パンシェルジュ

【パンシェルジュのパン知識】冷凍パンをもっと美味しく♡役立つパンの保存方法と美味しい『リベイク』方法♪

はな

今回は、パンの保存方法と冷凍したパンの美味しい『リベイク』の方法をお伝えします♪

なり

大量にパンを買った時や冷凍パンをお取り寄せした時に役立ちます♪

 近年、パンのサブスクリプションサービス『パンスク』やロスパンをお得にお取り寄せ出来る『rebake』など、パンのお取り寄せが出来るサービスが増えてきています♪

 簡単に全国から美味しいパンをお取り寄せすることが出来るので、大変人気となっています!

 お取り寄せ出来るパンの大半は、冷凍パンです♪
 冷凍パンは、保存方法や『リベイク』方法を間違うと、食べた時にとても残念な思いをしてしまうことがあります・・・

 また、パンを大量に購入した時に食べきれない・・・そんな時に美味しく保存できたらいいのにと思うことありませんか?

 そこで今回は、パンシェルジュが美味しくパンを美味しく保存する方法と、冷凍パンの美味しい『リベイク』方法について紹介していきますので、是非興味のある方は見て行ってください♪

パンの保存方法について

 美味しいパン屋さんに行ってついつい買いすぎてしまったり、食べきれないのに食パンを1斤購入してしまったりすることはありませんか?
 ここでは、そんな時に役立つパンの保存方法についてお伝えできればと思います♪

パンの大敵「老化」

 パンは焼きあがった後から段々と「老化」が始まります!
 パンの「老化」とは、パンから水分が抜けてしまうことで、固くなったり、パサパサになってしまったりすることを指します。

 また水分が抜ける時には、風味や香りもともに損なわれてしまうのです!
 この「老化」を防ぐことが、パンを美味しく食べるにあたって大変重要なのです!

 老化速度はパンの種類によっても違います♪
 小麦粉、酵母、塩、水の基本材料の他に副材料をほとんど使わないシンプルなパン(リーンなパン)の方が、基本材料の他に砂糖や卵、油脂などの副材料をたっぷりと使ったパ
ン(リッチなパン)よりもより「老化」は進みやすいです!

 つまり、シンプルな食パンやフランスパンの方が「老化」しやすいので、注意が必要です!

「老化」を防ぐポイント

 「老化」を防ぐポイントは、水分の蒸発を防ぐことです!
 よく食べきれなかったパンをラップに包んで冷蔵庫で保存される方がいらっしゃいますが、それは間違いです。

 老化速度は、5℃あたりで早まってしまうので、冷蔵庫で保存するとより老化速度を速めてしまいます。
 また、冷蔵庫内は、非常に乾燥しているため、水分も抜けやすくより老化速度を速めてしまうことになります。

パンを美味しく冷凍するポイント

 パンを美味しく冷凍するポイントは4つ!

ポイント
  1. 出来るだけ早く冷凍庫で保存する
  2. 一つ一つラップで包む
  3. 保存袋に入れる
  4. 冷凍庫の奥の方へ入れる

①出来るだけ早く冷凍庫で保存する

 パンが一番美味しいのは購入した当日です♪焼きあがった後から段々とパンの「老化」が進むので、購入した当日と翌日で食べきれないと判断したらすぐに冷凍庫へ入れましょう♪

 「老化」してしまったパンを冷凍庫へいれても美味しく復活することはありません・・・
 そのため、美味しい時に早めに冷凍保存するように準備しましょう♪

②一つ一つラップで包む

 お店の袋に入ったまま冷凍するとパンと袋の間に空気があるため、乾燥してしまう可能性があります。
 一つ一つ丁寧にラップをして包みましょう♪

 食パンやフランスパンなど大きいパンは、食べやすい大きさにカットしてからラップで包んでください♪
 食べる際にとても便利ですよ!

③保存袋に入れる

 ラップだけではパンの乾燥を防ぐことが難しいので、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍するとより良いです♪
 保存袋に入れる際には、空気をしっかりと抜いてください♪

 購入したお店や日付などを保存袋に記入しておくと、いつ冷凍したパンが一目でわかり便利です!

④冷凍庫の奥の方へ入れる

 手前の方が取り出しやすそうと思いますが、手前側は冷凍庫を開け閉めする度、温度変化があり、少しずつ溶けてしまいます。
 少し溶けると水滴がパンの周りにつき、それが蒸発することでパンの食感、風味や香りを
損なわせてしまう原因となってしまいます…

 そのため、出来るだけ奥の方へ入れて温度変化がないようにしてパンの「老化」を防ぎましょう♪

 この4つのポイントを抑えるだけで、いつでも美味しくパンを楽しむことが出来ます♪
しかし、ついつい冷凍庫の中で長い間パンを眠らせてしまうことがあるので注意してください!

 パンの種類や材料などによりますが、冷凍してから約2週間~1カ月程度が美味しく食べられる期限かと思います♪
 早めに食べるに越したことはありません♪

はな

美味しく保存するには「老化」を防ぐことが大切です♪

なり

パンが乾燥しないように保存しましょう!

冷凍パンの『リベイク』方法について

 美味しいパン屋さんから冷凍パンをお取り寄せしたり、パンを冷凍庫で保存していて、いざ食べようと『リベイク』した際、食感がいまいちだったり風味や味が損なわれていたりして残念な思いをされたことはありませんか?

 冷凍パンはどれだけ美味しく保存していても、『リベイク』=焼き直しがうまくいかなければ美味しく食べることが出来ません!

 ここでは、冷凍パンをより美味しく食べられるようにするための『リベイク』方法について紹介していきます♪

 今回は、「通常のリベイク方法」「食パン」「クロワッサン・パイ」「具材が詰まっている惣菜パン」に分けて紹介していきたいと思いますので、是非参考にしていただければと思います!

通常のリベイク方法

 パンの保存方法でもお伝えしましたが、パンの大敵は「老化」つまり乾燥です。

 これは、『リベイク』する際にも起こります!そのため、パサパサになってしまったり、風味や香りが損なわれてしまったりすることがあります。

 ポイントを押さえて、『リベイク』することで、「老化」を防ぐことが出来ます♪
 『リベイク』のポイントは4つ♪

通常のリベイク方法
  1. 自然解凍する
  2. トースターを予熱で温めておく
  3. 霧吹きで1プッシュ
  4. 焦げないように注意

①自然解凍する

 自然解凍をすることで温める時間が短くて済みます。温める時間が長いと水分がより蒸発し、「老化」を進めてしまいます!

 また、中まで熱が通っておらず、半解凍の状態で残念ということもあります。
 そのため、冷凍パンを食べる時には少し手間ではありますが、自然解凍をしましょう♪

 自然解凍の方法は、パンの大きさによりますが、手のひらサイズの小さいパンであれば30分~1時間、通常の大きさのパンであれば2~3時間程度前から、冷凍庫から出し常温で置いておくと出来ます♪

 また、季節によっても異なります。
 夏であればもう少し早い時間で可能ですし、冬であれば時間がかかるかもしれません。
 様子を見ながら解凍しましょう♪

 朝食に食べたいけど、朝早くに起きるのが面倒くさい・・・そんな方は前日の夜から冷蔵庫に移してゆっくりと解凍しておきましょう♪

②トースターを予熱で温めておく

 冷えたトースター内でパンを焼くと、温まる際に水分が蒸発してしまい、「老化」を進めてしまいます!
 そのため、しっかりとトースターを温めた状態でパンをトースター内へ入れましょう♪

③霧吹きで1プッシュ

 パリッと食感を楽しみたい場合には、焼く前にパンに霧吹きで1プッシュ吹きかけましょう♪
 どれだけ注意して冷凍してもやはり水分は多少抜けてしまっています。

 そのため、霧吹きで水をパンに吹きかけることで少し水分が補われますので、外はパリッと、中はもっちりとした食感を楽しむことが出来ます♪
 是非お試しください!

④焦げないように注意

 パンによっては焦げやすい素材のものもありますので、目を離さないことが重要です!
 焦げてしまっては、美味しく食べることは出来ません…朝は忙しくて時間がないかもしれませんが、美味しく食べるためにはしっかりとパンの様子を見ておきましょう♪

はな

自然解凍が出来ないときはラップをしたまま、レンジで少しずつ温めるといいですよ♪

なり

温めすぎると食感を損なうので、15秒ずつ様子をみながら温めましょう♪

食パン

 食パンは自然解凍せずにそのまま焼きます♪

 ここでひと工夫!
 麦茶を霧吹き内に入れて、食パンへワンプッシュ♪

 失われた水分だけでなく、小麦の香ばしさを麦茶が補ってくれます♡
 ひと工夫するだけで焼き上がった後の美味しさが異なりますので、是非お試しください♪

 その後、トースターをしっかりと余熱してからパンをトースターへ入れましょう!

クロワッサン・パイ

 クロワッサン・パイは、①自然解凍、②トースターを予熱で温めておく、③霧吹きで1プッシュまでは通常のリベイク方法と同様です!

 クロワッサンやパイは仕上げに卵などでコーティングされているものがあり、焦げやすいです。
 また、立体的な形のパンが多く、早めにトースターから出すと中まで温まってなかったり、少し時間を置くと焦げ焦げになってしまったりと『リベイク』に失敗した方も多いのではないかと思います!

 そこで、温める時に使いたいアイテムが、「アルミホイル」です♡

 パンをアルミホイルでつぶれないように立体的に包んで、そのまま温まったトースターへ入れます♪
 そうすることでパンの中まで温まりやすくなりますし、直接熱が当たらないので表面も焦げにくくなります!

 ただし中が見えないので、焦げないように時々様子を見て下さい!
 そうして温まってからすぐに食べる!のではなく、少しだけ待ってください♪

 少し表面が冷えた頃が食べ頃です(約2分程度)♡
 冷えることで、クロワッサンやパイ特有のザクザク食感を楽しむことが出来ます♡

具材が詰まった惣菜パン

 カレーパンなど具材が詰まった惣菜パンを『リベイク』すると、中が半解凍でシャキシャキっていうことよくありませんか?
 自然解凍が不十分な状態だとよく起こってしまいます!

 そのため、自然解凍を十分にすることも重要ですが、不十分であったとしても美味しく食べられる方法があります♪
 それは、一度電子レンジで温めてからトースターで焼く方法です!

 ラップをしたまま、電子レンジで約20秒程度温め、具材が温まったのを確認してから表面のみをカリッとトースターで焼きあげることで美味しく食べることが出来ます♪

はな

パンの種類に合わせて『リベイク』することで、より美味しく食べることが出来ます♪

なり

冷凍パンでがっかりしないようにポイントを押さえて『リベイク』しましょう!

まとめ

  • 今回は、パンの保存方法と冷凍パンの『リベイク』方法について紹介♪
  • パンを美味しく冷凍するポイントは4つ!
    ①出来るだけ早く冷凍庫で保存する
    ②一つ一つラップで包む
    ③保存袋に入れる
    ④冷凍庫の奥の方へ入れる
  • 冷凍パンを美味しく『リベイク』するポイントは4つ♪
    ①自然解凍する
    ②トースターを予熱で温めておく
    ③霧吹きで1プッシュ
    ④焦げないように注意

 今回は、パンを美味しく保存する方法と、冷凍パンを美味しく『リベイク』する方法について紹介しました♪パンを美味しく保存することができれば食品ロスの軽減も図れますし、いつでも美味しいパンを楽しむことが出来ます♡また、美味しい『リベイク』方法を知っていると、パンのお取り寄せをして全国のパンも食べたいなという気持ちにもなります♪今回紹介した方法について是非参考にして、冷凍パンを美味しく楽しんでいただければと思います♡

はな

パンのお取り寄せについて気になる方は、以前の記事で紹介しているので是非見てみて下さい♪

なり

パンのお取り寄せはとてもワクワクしておすすめです♪